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冬の必需品
きっと見つかる自分好みのパーソナル湯たんぽ part2

冬の必需品  きっと見つかる自分好みのパーソナル湯たんぽ

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ボトル素材比べ(PVCとエコボトル)

「柔らかタイプと硬めタイプ」お好みはどちらですか?
従来の湯たんぽは金属・プラスチック・陶器などで作られずっしり重くてガッチリしたイメージがありました。SANSYU ONLINE SHOPで取り扱っているドイツ製湯たんぽは、とてもスマートでオシャレ。そして湯たんぽボトル自体も「柔らかいタイプ」と「形が崩れないタイプ」とがあります。
それぞれの特徴をみていきましょう。

PVCとエコボトル
左:PVC樹脂(ポリ塩素ビニル)製の柔らかタイプ、右:サトウキビ由来のポリエチレン製エコボトル 硬めタイプ

PVC樹脂(ポリ塩素ビニル)

PVC樹脂(ポリ塩素ビニル)製の柔らかタイプ=「体にフィットする」

PVCボトルは、お湯を入れないとペラペラ、お湯で膨らむ柔らかさが特徴。角も出っ張りもなく、膝の上や手・足・お腹など身体にフィットする心地良さを生み出します。

【おすすめの使用シーン】

・リビングなどでの寛ぎ時間、柔らかタイプの湯たんぽを抱えると身体にフィットして収まりがよく、優しいぬくもりに癒されます。

・寝る時、一度冷たくなってしまった足先は布団に入っただけではなかなか温まりませんが、柔らかタイプの湯たんぽを足と足の間に置けばぴったりフィット。じんわり温めてくれます。
(※身体に長く触れると低温やけどの恐れがあります。長時間触れないようご注意ください。)

・使っていない、お湯が入っていない時は薄くコンパクトになるので、旅行やキャンプ、冬のアウトドアなどにも最適。荷物の隙間に入れて持って行くことができ、旅先でも手軽に暖をとれる心強い味方です。

PVC樹脂(ポリ塩素ビニル)

サトウキビ由来のポリエチレン製で硬めタイプのエコボトル=「形が崩れない」

サトウキビからできたプラスチックで作られたボトルは、製造過程・リサイクル過程で環境負荷が小さく地球に優しい湯たんぽです。
PVCに比べると少し硬くしっかりめのボトルは、形が崩れないので背中や足の下に敷いて使う時に便利です。お湯を入れると少し柔らかくなり、不快な硬さはありません。

【おすすめの使用シーン】

・座っての作業時間が長く足先が冷たくなりがちな方におすすめなのが、硬めタイプのエコボトルです。エコボトルを床に置き、その上に足を載せると足裏からポカポカ温まります。

・椅子の背もたれのところにエコボトルを置くと、背中を当ててもつぶれず安心して寄りかかれ、背中と腰あたりがぬくぬく温まり、仕事や勉強がはかどりそうです。

ブランド比べ

ドイツ湯たんぽメーカーと言えば、fashyとHUGO FROSCH。
fashyとHUGO FROSCHの商品の特徴やブランドの特色をご紹介します。

fashy

fashy

fashy(ファシー)社は1948年創業、「暖かさを通して健康を提供する」というキーワードを基に高品質な最良の製品を世に送り続けています。ドイツの湯たんぽの半分はfashy社の製品といわれるほど、品質に定評があります。
PVC(塩化ビニル樹脂)製の柔らかい素材で湯たんぽを作ったことで、お湯を入れて使用する時には体にフィットする心地良い柔らかさ生み、お湯を抜いて使用しない時には場所をとらず旅行などに持ち運びもできる手軽さが世界中で評判となり、日本でも長年多くのユーザーに愛され続けています。
Britisch Standard(B.S.1970:2012)に基づきドイツ国内で製造され、安全性についてはドイツTÜV(独立認証検査機関)にて検査認証されています。
fashy社は、ドイツ品質とは、ドイツで調達した材料をドイツの機械で製造し、自社と外部機関の徹底した品質検査を通して達成されるものと考えます。 安心・安全な製品作りを徹底していることで、世界中でその安全性に信頼が寄せられています。
シンプルなデザインや可愛らしいフォルム、機能的な商品など種類豊富な品揃えのfashyワールドをお楽しみください。

fashy
fashy
fashy

fashy看板商品

・角のない丸いフォルムは身体にぴったりフィット、特殊加工の表面は触り心地が抜群。全く新しい発想で開発した新世代湯たんぽ「スマートボトル」

・「リサイクルフリース」のカバーは環境を考えたリサイクル素材。肌触りはフリース特有の柔らかい心地よさ。カラーバリエーションは、ライラック、トープ、アイボリー、マゼンダの4色展開。

・アンデスの民族衣装のような色使いが鮮やかなカバーの「ペルーデザイン」

HUGO FROSCH

fashy

HUGO FROSCH(フーゴー・フロッシュ)社は、1999年にバイエルン州の小さな町タンハウゼンで創業しました。
2011年に、サトウキビ由来の環境に配慮したプラスチックを素材にした画期的な「エコボトル」を開発し、 以降も改良が重ねられ、今では90%以上が再生可能な材料で製造されています。
全てドイツ国内で製造されており、ドイツTÜV(独立認証検査機関)で検査し、BS 1970:2012の安全規格に合格した安心安全な商品です。
多岐にわたるテストをクリアした高品質の湯たんぽだからこそ、今や世界各地で愛用されています。

ボトルだけでなくカバーにもこだわりがあります。環境負荷の少ないオーガニックコットンを使用したカバーも製造しGOTS認証も取得。肌触りも抜群で、使う人の喜びと環境への配慮が両立した今までにない湯たんぽを実現しました。
デザイン性にもこだわり、定番のものから好奇心をくすぐるものまで、様々な好みに応えるカバーのラインナップを展開し、オリジナリティに溢れた湯たんぽを次々生み出しています。

fashy
fashy
fashy
「フロッシュ」はドイツ語で「カエル」の意味。社長の名前でもありフーゴー・フロッシュのシンボルです♪

HUGO FROSCH看板商品

・ふくろうやキツネ、かえるなどアニマルモチーフの湯たんぽはこどもから大人まで魅了するベストセラーシリーズ

・若い女性から人気の定番商品モコモコボア

・新しい湯たんぽの使い方を提案。上質なクッションの中に湯たんぽが入るデザインクッションシリーズ

カバー有無比べ

カバー有無比べ
カバー有無比べ

様々なカバー素材が楽しめてバリエーション豊富な「カバー有り湯たんぽ」と、カバーをせずボトルのまま使用できる「カバー無し湯たんぽ」

カバー無し湯たんぽとは、カバー有り湯たんぽで使用している本体ボトルのカバーを付けてない状態ではなく、カバーをせず安心して温かくご使用して頂けるように、ボトルの表面や内側などに特殊加工がされている湯たんぽです。

カバー有無についてよくあるご質問・お問い合わせについてまとめてみました。

Q:カバー無しの湯たんぽは熱くないのでしょうか?
A:カバー無し湯たんぽには、直接触っても熱すぎないように素材を厚くしたり表面加工がされたりなどの工夫があるため、適温を守ってお湯を入れている限りは熱すぎて触れられないようなことはありません。
沸騰した直後のお湯を入れるとやはり熱いと感じますが、60度前後のお湯であれば熱すぎず心地よい温かさですので、お客様の安全と事故防止のため、60度程度のお湯を入れることを推奨しています。
Q:カバー有無湯たんぽの冷めにくさについてはどうですか?
A:カバー有り湯たんぽはカバーがあることによって、中のお湯の温かさが外側にじんわりと伝わり、ボトルが外気に直接触れることを防ぐので温かさが長く持続する効果があります。
カバー無し湯たんぽはお湯を入れた直後から表面が温かくなりますが、冷めるのも早くなります。
ですので、カバー有無で冷めにくさを比べてみると、カバー有の方が保温性は高くなります。
Q:カバー有無湯たんぽの手触りの違いはどうでしょうか?
A:カバー無し湯たんぽのスマートボトルやラジエーター加工されたボトルも、感触が良いように表面加工がほどこされており、樹脂特有の手のひらにピッタリ吸い付くような不快感はなく、さらっとした仕上がりです。
カバー有りの手触りについてはこちらの記事ををご参照ください。

カバー有り湯たんぽ

【メリット】
・バリエーションが豊富
・様々なカバー素材があり、それぞれの手触りを楽しめる
・カバー無と比べると保温性が高い
【デメリット】
・カバー素材によって熱の伝わりに時間がかかるものがある(その分温かさが長く持続する)
・カバー素材によってはお洗濯等のお手入れ方法に注意が必要である

カバー無し湯たんぽ

【メリット】
・お湯を入れた直後から温かくなる即効性がある
・カバーのお手入れ等を気にせず使える
・ミニサイズのカバー無し湯たんぽは、ポケットの中でゴワゴワせず使いやすい
【デメリット】
・カバー有と比べると冷めやすい

お気に入りは見つかりましたか?
傍に寄り添って優しく温めてくれる湯たんぽ。
湯たんぽとの出会いで冬の寒さが少し和らいでくれるはずです。
様々なタイプの湯たんぽが集まっている豊富な品揃えのSANSYU ONLINE SHOPで選ぶ楽しさ、そして、一度使ったら手放せなくなる湯たんぽの心地よいぬくもりを味わってみてください。

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